だが、家の壁でやるともれなく私の鉄拳が飛んでくる(笑)ので、
こっそり毛布とか、カーペットの裏で地味に爪をといでいたりする、
実は気配りのできる猫だったりする(爆)。
爪とぎと言えば、猫にとっては縄張りを示す意味でも大事な儀式のうちのひとつ。
今までに数限りなくいろんな爪とぎを試したが、
やはりやつらの評判がいいのは、何と言っても段ボール製。
過去に、木のやつや麻縄をぐるぐる巻きにしたやつを試してみたのだが、
引っかかり具合がいまいち気に入らないらしく、全然爪をといでくれなかった(ToT)
せっかく高いのを選んで買ったのに・・・ぐすん。
3匹いるんだから、1匹くらい使ってくれてもよかったのにぃ。
(のの字のの字・・・)
そんな風にいじけてたら、
たいちゃんが私の足元に来て、すがりつこうとしている。
「たいちゃんてば何てカワイイの!私を慰めてくれてるのネ・・・・(>_<)」
感動にむせび泣こうとしていたら、
なんと、慰めるどころか、
Gパンはいてる私の足でバリバリと爪とぎしてるではないか!(←おい!)
ごるぁあ!
・・・・・・・・・・・・・・・・orz
結局その後も、どーしても使わせたくて、
またたびをまいてみたり、いろいろと工夫してみたが、
やっぱり段ボールの爪とぎにかなうものはなかった(苦笑)
ここら辺が、猫の我がままで自己中心的な感じそのものって気がします。
しかし、それ以来、私の足で爪とぎをする癖がついてしまい、
Gパンをはいていると、たいちゃんがたたたたたーーっとやってきて、
おもむろに私の腿に手をかけると、
「バリバリバリバリっ!」
と爪をとぎ始めます(--;
「こりゃやめんかっ!」
と怒りたいのですが、爪をといでいるたいちゃんを見下ろすと、
つぶらな瞳であたしをウルウルと見ている。
だめかにゃ? |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
許す!(爆)
追伸)
しかし、Gパンの時はたたたっと走ってきて爪とぐのに、
スカートの時は爪とぎをしない。
ま、生足で爪とがれたら、
間違いなくキックが飛んでるはずだし(爆)
これがほんとのタイキック、なんちゃって~~・・・・・・・・・・・・。
おあとがよろしいようで♪
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